雲辺寺五百羅漢像
2011-05-20
雲辺寺山(うんぺんじさん)の頂上まで登り、お寺の本堂に向かう途中で五百羅漢像を見ました。ほぼ等身大の石像が数えきれないほど並んでいました。五百羅漢というのは時々耳にしていましたが何なんだか知りませんでした。調べてみると・・・羅漢は正式には 『阿羅漢』 と言い尊敬を受けるに値する者の意味だそうです。つまり佛教の究極の悟りに到達して人々から尊敬・供養を受けるのに合いふさわしい境地に至ったものであり、小乗佛教では佛の弟子の最高の境地をさし、佛とは区別して使われるそうです。五百は仏に常時付き従った弟子の数から来ており500人の羅漢(阿羅漢:あらかん)に対する信仰が生じ、五百羅漢像が彫られ、それを安置する五百羅漢寺が建てられるようになったということらしいです。
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